[ KNOWS Now! ]
65号 第3回東北アクティブラーニングフォーラム
[ KNOWS Now! ]65号 第3回東北アクティブラーニングフォーラム
投稿日:2019年12月26日(木)
作成者:学修デザイナー協会: KNOWS Now!
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誰もが夢中になれる学びをつくる
いよいよ押し詰まってきました。一年を振り返るには、心も体も少し落ち着かないとできないようです。それでも10分でも20分でも時間を割いて、「振り返り」をすることは大切です。
「振り返り」は、同時に「次の時間」や「来年」を思い起こすきっかけになります。いまの環境では、気づかないことや意識的に排除してきた情報なども確認してみると、ユニークなアイデアや次の一歩へのヒントが湧き出てきたりします。
さて今号は、学修デザイナー協会が後援・協力をしています「第3回東北アクティブラーニングフォーラム」の開催について掲載します。
━━━━ 目 次 ━━━━
1 「第3回東北アクティブラーニングフォーラム」の開催について
2 「私のいのちは、私の物ですが、私一人の物ではないと思うのです。」
柳澤桂子著「いのちの始まりと終わりに」からの一節
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1 「第3回東北アクティブラーニングフォーラム」の開催について
よい授業をしたい!積極的に授業に参加してもらいたい!アクティブラーニングを取り入れたい!やってみたいことはいろいろあるでしょう。そんなやってみたいワクワクや思いを東北アクティブラーニングフォーラムで話してみませんか。
<プログラム>
会期 : 2020年2月8日(土)~2月9日(日)
会場:仙台高等専門学校広瀬キャンパス
(仙台市青葉区愛子中央4丁目1)
会費:無料
2020年2月8日(土)
11:30 受付開始
12:00 開会あいさつ
12:10 基調講演「未来のワクワクをインストール」
札幌市立もみじの丘小学校教諭渡部操先生
13:00 Ed camp東北アクティブラーニングフォーラム
17:20 シェア&クロージング終了後 懇親会
2020年2月9日(日)
9:30 受付開始
10:00 開会あいさつ
10:20 分科会セッション
11:40 全体シェア
12:50 クロージング
<お申し込みの方法など、詳しくはこちらから>
https://www.facebook.com/touhokualf/
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2「私のいのちは、私の物ですが、私一人の物ではないと思うのです。」
柳澤桂子著「いのちの始まりと終わりに」からの一節
「この広い宇宙の中に私は存在します。私はひとりぼっちではなく、たくさんの人々に支えられて生きています。」
柳澤桂子氏は、1938年東京生まれ。1978年に原因不明の病に襲われるが、闘病生活をしながら精力的に講演や執筆に携わり、平易な言葉で「いのち」に関する多くの著書を著している。
[KNOWSなう] 第65号は、いかがでしたか?第66号は1月中旬の配信を予定しています。
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64号【ドイツで気づいたこと(3)】
[ KNOWS Now! ] 64号【ドイツで気づいたこと(3)】
投稿日:2019年12月4日(水)
作成者:学修デザイナー協会: KNOWS Now!
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誰もが夢中になれる学びをつくる
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12月に入りましたが、中学高校では「校則」を見直す気運が高まっているようです。「校則」は中高生が学校生活を送る上での決まりであり、集団生活には不可欠なものかもしれません。
ただあまりにも細かすぎたり、理不尽な規則であったりするようなら変えていく必要がありそうです。「誰もが夢中になれる学びをつくる」ことを目指している私たちも「校則」の問題は注視していこうと思っています。楽しい「学び」は、居心地のよい学校の中でこそ体験できると信じています。
11月30日に「授業リデザイン講座(学修デザインシート活用講座)」が、表参道のアクションセンターで行われました。参加者は小学校や大学の教員を含めた6名で、「学修デザインシート」を使って授業をリデザインすることに挑戦しました。後半はITC教育に関連して、Flip Grid という最新のビデオメッセージアプリの紹介があり、それを活用した授業づくりをする方もいました。3時間の講座が短く感じた、これからも学修デザインシートを使ってみたい、などの感想をいただきました。
さて今号は、村田理事長の「ドイツで気づいたこと(3)」を掲載します。
━━━━ 目 次 ━━━━
1「ドイツで気づいたこと(3)」
2「『みんな』という言葉にまどわされてはならない。『みんな』はどこにも存在しないし、『みんな』は決して何もしてくれない。」
ヘンリー・D・ソロー著「孤独の愉しみ方」から
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1ドイツで気づいたこと(3) ~トイレ~
「ドイツでは50セントコインをいつも用意しておくように」
ドイツへ行くための事前研修会でアドバイスがありました。トイレが有料のところがあって、大体は50セントが必要になるというのです。
駅や公園などのいわゆる公衆トイレは無料ですが、デパートやレストランの中のトイレは50セントが必要でした。多くはトイレの入り口のところにお皿が置いてあって、トイレの番人みたいな人がいます。特に50セントコインでなければならないということではありません。10セントや5セントのコインを集めて50セントでも構いません。
ドイツに着いて3日目にハンバーガーショップで食事をとりトイレに入ろうとしたところ、案の定お皿が置いてありました。誰もいないのでそのまま用を足し出てきたところで、大声で何か話しているアラブ系とみられる男性がいて、50セントをお皿に入れたら静かになりました。
私の勝手な推測ですが、どうやらトイレをきれいに維持したりするための費用(人件費も含めて)として、50セントを徴収しているのかもしれません。それはそれでお国柄と割り切ってしまうしかありません。
同行した学生の一人が、友だちが飲み終えたペットボトルをもらっていました。ドイツではエコ対策として、ペットボトルを店に持ち込むと25セントで回収してくれます。2本あればトイレ代になります。なるほど、名案ですね。
自分のサイフの中の50セントコインが少なくなってきたので、買い物をしたついでに2ユーロ硬貨を50セント硬貨4枚と交換してもらいました。ドイツ語ができない私は、iPhoneのGoogle翻訳アプリを使ってそれを店の人に見せたら、オーケーと。
自動翻訳アプリの威力を感じました。
◆◇◆━━━━━━━◆◇
2 「『みんな』という言葉にまどわされてはならない。『みんな』はどこにも存在しないし、『みんな』は決して何もしてくれない」
ヘンリー・D・ソロー著「孤独の愉しみ方」から
ソローが新しい服をあつらえようと、「いつもの仕立屋に頼むと、彼女はおごそかに、『最近はみなさん、そんな風にはされませんよ』とのたまう」と書いている。
子どもが親にスマホをねだるときには、「クラスのみんなが持っているよ」と言い、スカート丈を短くしたり髪を染めるときは、「みんながやっているよ」と言う。子どもは、「みんな」を味方につけると願いが叶う可能性が高いことを知っている。
それは、「同調圧力」という言葉にも通じるのかもしれない。どこかに見えない「みんな」が隠れている。あらためて「みんな」をよく見極める必要がある。
ヘンリー・D・ソロー氏は、1817年にアメリカで生まれる。作家、博物学者、代表作に「ウォールデン 森の生活者」がある。1862年死去。
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63号【開催間近!「学修デザインシート活用講座」】
投稿日:2019年11月19日(火)
作成者:学修デザイナー協会: KNOWS Now!
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誰もが夢中になれる学びをつくる
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「秋が短くなったってホント?」
前を歩いていた二人連れの女性の一人が言った声が聞こえました。彼女は、連れの女性の腕をつかむと立ち止まり、街路樹の梢を見上げました。
ここ原宿表参道には、街路樹として160余本のケヤキが植えられています。ケヤキの8割ぐらいは濃淡さまざまに色づいており、秋らしい景色をつくっていました。外国人が多く集うこの地域では、11月に入っても暖かい日にはTシャツ1枚の若者が行き交っています。それでも季節は巡っていきます。
秋が短くなったのか、夏の暑さが長すぎるのか、ちょっと季節感が曖昧になっている今日この頃。皆さんはスポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、食欲の秋….どんな秋を過ごしているでしょうか?
さて今号は、開催が迫ってきました「学修デザインシート活用講座」について再掲します。
━━━━ 目 次 ━━━━
1「授業をリデザインしよう〜学修デザインシート活用講座」の開催について
2 「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」
佐々淳行著「平時の指揮官 有事の指揮官」からの一節
━━━━━━━━━━━━━
1「授業をリデザインしよう〜学修デザインシート活用講座」の開催について
〇日時=11月30日(土) 13:00〜16:00
〇場所=東京表参道「アクションセンター」
〒150-0001渋谷区神宮前4-11-13バルビゾン30
〇講師=前多 昌顕 (学修デザイナー協会理事)
〇資料代=2000円(通常3000円)
前向きな参加者と一緒に、眉間にしわを寄せずに、教師も児童・生徒も共にワクワクできる授業デザインの手法を学びませんか。
「授業をリデザインしよう(学修デザインシート活用講座)」は、
11月30日(土) 13:00〜16:00、東京表参道にて開催します。
義務として参加させられる研修とは全く違う、お菓子を摘みながら参加できる、ワーク中心の実践的な内容です。
学修デザインシートの使い方を学び、自分の授業をリデザイン(再設計)しましょう。
自分の授業に課題を抱えている人は、授業が大きく変わります。自分の授業に自信がある人は、なぜ上手くいくのかを客観的に捉えることができ、人に伝えることができるようになります。
授業は毎日行うもの。小さな変化でも、年間を通してみると大きな変化に繋がります。
教育書1冊分の金額で、ずっと使える、実践的なスキルを身に付けましょう。
お申し込みは、以下のURLをクリックしてください。
https://peatix.com/event/1358972
◆◇◆━━━━━━━◆◇
2 「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」
佐々淳行著「平時の指揮官 有事の指揮官」からの一節
佐々氏は、他の著書でもこの一節を使っています。準備をしたり計画立案するときに、過去のデータや前例を踏襲しているだけだと、最悪の事態が起きたときに対処できずに混乱すると指摘しています。
最近の大きな災害への対処も、準備、計画立案の段階で「悲観的な」事態を想定していたのか、否かは責任者の言動から明らかになっています。「想定外」「予測不能」という言葉は、組織のトップが使う言葉ではないような気がします。
ただ「最悪の事態」を想定しても、「金」や「時間」を理由に準備や対策がなされていないとしたら残念です。
佐々淳行氏は、1930年生まれ。初代内閣安全保障室長。「危機管理」の概念を社会に定着させ、関連する著書多数。2019年10月に死去、87歳。
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62号【ドイツで気づいたこと(2)】
[ KNOWS Now! ] 62号【ドイツで気づいたこと(2)】
投稿日:2019年11月6日(水)
作成者:学修デザイナー協会: KNOWS Now!
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誰もが夢中になれる学びをつくる
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久しぶりに、近くの植物園に立ち寄りました。昨年は、台風による塩害で多くの植物が被害を受けていたので心配でした。しかし、今年の台風は風向きが違ったようで、南西に10キロ離れた横浜港からは潮風が到達しなかったようです。
ただ、強風対策として短く刈り込んだ柿の枝には、昨年の十分の一にも満たない実がぽつりぽつりと色づいているだけで、さびしい風景になっていました。
大きく報道されるような被害がなかった地域ですが、それでも何軒かの屋根はブルーシートで覆われ、強い風や雨、大量の水の影響で崖は削られ、街路樹の葉や小枝が側溝に吹きだまり、草木が倒れかかっていました。自然の脅威を認めると同時に、自然の回復力を強く念じました。
さて今号は、村田理事長の「ドイツで気づいたこと(2)」と、「学修デザインシート活用講座について」を掲載します。
━━━━ 目 次 ━━━━
1「ドイツで気づいたこと(2)」
2「授業をリデザインしよう(学修デザインシート活用講座)」について
3「・・・・・。苦しい時こそ、ポジションごとのリーダーたちの腕の見せどころなのだ。」
スポーツグラフィック「Number986」の五郎丸歩の言葉から
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1ドイツで気づいたこと(2) ~ドイツの水~
「水道の水はそのまま飲めますよ。」
ホームステイの初日に言われ、内心「ホントかな」と疑いました。
「外国に行ったら、まず水を売っているところを探せ」と海外旅行に慣れている人たちから聞いていたので、初めは信じられませんでした。「そりゃぁ、地元の人は慣れているだろう。」というのが正直な気持ちでした。
それで、寝る前に恐る恐るほんの少しだけ飲んで、翌朝何ともなかったので、さらにコップ一杯だけ飲んで、あとは市販のペットボトルの水で一日を過ごしました。それでも何ともなかったので、その翌日からは、空になったペットボトルに水道の水を入れて持ち歩きました。
ドイツでは、日本のようには街頭で自販機を見かけません。多分、防犯上の理由だと思います。ホテルやイベント会場にはありますが、屋外にはほとんどありません。外での活動がある日は、水分を用意しておく必要があります。
日本で売られているペットボトルは500ミリリットルが主流ですが、ドイツでは1リットルくらいのボトルを持ち歩いている人をよく見かけます。それと炭酸水が多いです。炭酸なしと言っても微炭酸の場合があります。湿度が高くないので、炭酸水も結構美味しいです。
水道の水がそのまま飲める。こんなところにも、日本とドイツの共通性を感じてしまいました。
Tschuss ! (チュウス:バイバイ、またね!)
2「授業をリデザインしよう(学修デザインシート活用講座)」について
前向きな参加者と一緒に、眉間にしわを寄せずに、教師も児童・生徒も共にワクワクできる授業デザインの手法を学びませんか。
〇 日時=11月30日(土) 13:00~16:00
〇 場所=渋谷区表参道「アクションセンター」
〒150-0001渋谷区神宮前4-11-13バルビゾン30
〇 講師=前多 昌顕 (学修デザイナー協会理事)
〇 資料代=2000円(通常3000円)
お申し込みは、以下のURLをクリックしてください。
https://peatix.com/event/1358972
3 「・・。苦しい時こそ、ポジションごとのリーダーたちの腕の見せどころなのだ。」
スポーツグラフィック「Number986」の五郎丸歩の言葉から
この言葉の前には「言うまでもなく、キャプテンはリーチマイケルだ。しかし、彼だけがチームを引っ張るわけではない。」と、いう言葉がある。そして、「苦しいときこそ、・・・・・」と、ポジションのリーダーに言及している。
この文章は、日本ラグビーチームが9月6日に対南アフリカ戦とのテストマッチで破れた試合を分析して、五郎丸歩が[緊急提言]として書いたものである。
五郎丸歩氏は、2015年イングランドでのワールドカップで、フルバックとしてジャパンを牽引した。
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[KNOWSなう] 第62号は、いかがでしたか?第63号は11月下旬の配信を予定しています。
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61号【学修デザインシート活用講座について】
[ KNOWS Now! ] 61号【学修デザインシート活用講座について】
投稿日:2019年10月24日(木)
作成者:学修デザイナー協会: KNOWS Now!
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誰もが夢中になれる学びをつくる
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日本開催のラグビーワールドカップは、日本チームの初のベスト8、決勝トーナメント進出の話題で盛り上がりました。
観客席では、両チームのファンが一緒になって応援している様子はサッカーや野球とは違った新鮮さがあります。「にわかファン」が増えたようですが、それもラグビーというスポーツの裾野を広げる大事な力になります。
準決勝、決勝とまだまだワールドカップは続きます。ヨーロッパで生まれたこの伝統あるスポーツを「勝負・勝敗」だけで観るのではなく、選手の言葉やチーム作り、ルールやレフリーの役割など、様々な角度から観戦するのもおもしろいと思います。
さて今号は、「学修デザインシート活用講座」の開催のお知らせを掲載します。
━━━━ 目 次 ━━━━
1「授業をリデザインしよう(学修デザインシート活用講座)」開催のお知らせ
2 「自分中心でいいのよ」
ドキュメンタリー映画「“樹木希林”を生きる」からの言葉
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1「学修デザインシート活用講座」の開催について
〇日時=11月30日(土) 13:00〜16:00
〇場所=東京表参道「アクションセンター」
〒150-0001渋谷区神宮前4-11-13バルビゾン30
〇講師=前多 昌顕 (学修デザイナー協会理事)
〇資料代=2000円(通常3000円)
前向きな参加者と一緒に、眉間にしわを寄せずに、教師も児童・生徒も共にワクワクできる授業デザインの手法を学びませんか。
「授業をリデザインしよう(学修デザインシート活用講座)」は、
11月30日(土) 13:00〜16:00、東京表参道にて開催します。
義務として参加させられる研修とは全く違う、お菓子を摘みながら参加できる、ワーク中心の実践的な内容です。
学修デザインシートの使い方を学び、自分の授業をリデザイン(再設計)しましょう。
自分の授業に課題を抱えている人は、授業が大きく変わります。自分の授業に自信がある人は、なぜ上手くいくのかを客観的に捉えることができ、人に伝えることができるようになります。
授業は毎日行うもの。小さな変化でも、年間を通してみると大きな変化に繋がります。
教育書1冊分の金額で、ずっと使える、実践的なスキルを身に付けましょう。
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2 「自分中心でいいのよ!」
ドキュメンタリー映画「“樹木希林”を生きる」からの言葉
監督の木寺一孝は樹木希林の密着取材を許されて1年、「希林さん」の映画撮影の様子などを撮り続けてきた。映画の後半で樹木希林が、木寺を自宅に呼んでガンが全身に転移しているCT画像を見せて言った言葉。
樹木希林は、木寺の「曖昧」で「自信のない」様子に業を煮やしたのか、撮影の意図がわからない、何が出てくるの?と苛立ちを見せる。そして、「遠慮している」監督に投げつけるように言い放った言葉が「自分中心でいいのよ!」。
樹木希林氏は、1943年生まれ。女優。数々のTV・映画に出演。2018年9月に死去、75歳。
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60号【ドイツで気づいたこと】
[投稿日:2019年10月8日(火)
作成者:学修デザイナー協会: KNOWS Now!
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誰もが夢中になれる学びをつくる
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3年半前に、更地になった国立競技場の跡地を写真に撮っていました。そして、「どんな競技場ができるのだろうか?」と知人と話をしていました。
東京では、来年のオリンピック・パラリンピックの準備のために至るところで工事をしています。事務局からほど近い原宿駅でも新駅舎の工事が行われています。
趣あるイギリス風の今の駅舎は、都内最古の木造建築だそうです。来年はどうなっているのだろうか?街並みの変化をしっかり記憶と記録に留めておこうと思いました。
さて今号の内容です。村田理事長は、この夏ドイツに17日間滞在してきました。滞在中に見たり聞いたりして、感じたことをまとめてくれましたので掲載します。
◇◆◇◆ 目 次 ◇◆◇◆
1 ドイツで気づいたこと(1) 村田孝二
2 「一生は短いんですもの、やりたくないことに時間を費やすなんてもったいないわ。」
「思うとおりに歩めばいいのよ~ターシャ・テューダーの言葉~」からの一節
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
1 ドイツで気づいたこと(1)
7月末から18日間の日程で、第46回日独スポーツ少年団同時交流の引率指導者の一人として、ドイツに行ってきました。
各県から応募して選ばれた16歳から26歳までの団員78名と引率指導者11名が、11のグループに分かれてドイツの各州でホームステイをしながら、スポーツや文化の交流をするという事業です。同じ時期にドイツの若者たちが日本に来ます。
茨城と埼玉から応募した高校生から大学生計8名と私は、ヘッセン州にあるLichという市で12日間を過ごしました。Licher Bier というドイツではちょっと有名なビール醸造所がある街です。一人ひとりが別々のホームステイ先にお世話になり、そこのファミリーとの交流を深めることで、普段着のドイツに触れることができました。
その中で、「へぇ、そうなんだ」と気づくことがいくつもありました。そのひとつ、
ドイツの子供たちは質問をするときにまっすぐ手を挙げません。
それは「ハイル、ヒトラー」を連想するので禁止されているのです。
学校の授業だけでなく、スポーツクラブの活動でも、指導者が説明をした後は必ず「質問は?」と尋ねます。すると、質問や意見がある子どもは、人差し指を立て、肘を軽く曲げて挙手をします。
面白いですね。日本ではまっすぐ手を挙げるように言われていますね。
挙手をする子がいる限り、指導者はその子の顔を見て、最後まで話を聞きます。このやりとりが行われている間は、発言する子の声が皆に聞こえるように(たとえ恥ずかしそうに話す子がいても)、他の子も静かにしています。
子どもの質問や意見を聞いた指導者は、分かりやすい言葉を選びながらコメントを返してあげます。多数の意見に流されないように、一人ひとりの考え方を尊重しようとしているのだと感じられました。
これらの話し合いのやり方は、学校では低学年から高学年まで(日本でいう小学生から高校生まで)、そして地域のスポーツクラブでも同じです。同じ雰囲気の中で、子供たちは質問や意見を言えるような環境のもとで育っていきます。
・まっすぐ手を挙げない。
・指導者は、一人ひとりの意見や質問を最後まで聞く。
・指導者は、話し合いが劇場型に流されないようにする。
ドイツという国はこんなところでも、ヒトラーの亡霊から子供たちを守ろうとしているのですね。
Tschuss ! (チュウス:バイバイ、またね)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇
2 「一生は短いんですもの、やりたくないことに時間を費やすなんてもったいないわ。」
ターシャ・テューダー著「思うとおりに歩めばいいのよ~ターシャ・テューダーの言葉~」からの一節
誰もが「やりたくないことに」時間は費やしたくないと思っているに違いない。しかし、現実には「やらなければならないこと」があり、多くの時間を費やしている。
なぜ「やりたくないのか」を深く考えると、いろいろな理由が出てくるかもしれない。そこから自分が「進むべき道」や「本当にやりたいこと」が見えてくるのかもしれない。
言葉尻を捉えて、やり過ごすことは簡単だが、自分事として時折思い出してみる価値のある言葉だと思います。
ターシャ・テューダー氏は、1915年アメリカはボストンの生まれ。絵本作家、園芸家。晩年は、バーモント州の山奥で一人暮らしをはじめ、作庭が評判になる。2008年、92歳で死去。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
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59号 全国大会のアンケートから(3/3)
投稿日:2019年9月20日(金)
KNOWS Now!
「誰もが夢中になれる学びをつくる」学修デザイナー協会メルマガ
台風15号は、各地域に大きな被害をもたらしました。いまも「水」と「電気」が使えない地域があります。被災した皆様にお見舞い申し上げると共に、一日も早い復旧を願っております。
夕方の帰宅途中、歩道に接する生け垣あたりから、虫の声が聞こえるようになりました。日中、陽射しに晒された腕の火照りが鎮まっていくようにも感じられました。
さて、今号は「全国大会」で参加者から寄せられたアンケート(3)を引き続き掲載します。
◆◆◆ 目 次 ◆◇◆
1全国大会のアンケートから<抜粋>(3/3)
2 「・・・、ゆっくり良く噛んで食べよう。・・・」
スポーツ栄養士虎石真弥の学生へのメッセージボードから
(島沢優子著「王者の食ノート」~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦~からの一節)
◆◆◇◇◆◇◆◆◆
1全国大会のアンケートから<抜粋>(3/3)
Q3各事例の発表についてご感想を一言お願いします。
〇「探究」の実践とワーク
・従来の総合的な探究学習と異なり,実際にアクションを起こし,その結果を出させるところまで行うことで,生徒にモチベーションを持たせるという考え方に共感しました。
・目からウロコ・・・。ふたば未来高校で探究がアクションとして達成され,新たな課題を見つける・・・にサイクルができていてすごいと思いました。
・先生のお人柄が存分に発揮されて楽しいセッションでした。
・「簡単に成果は上がらない」ところが本質だったと思います。でもあきらめない、やり続けるというモチベーションをどう最初の段階で維持できる目標設定できるかが課題かと・・。
・学校での具体的な取り組みがとても分かりやすかったです。
〇アフタースクールの実践
・学校教育のみでは不十分と感じているため、素晴らしい取り組みと感じました。人材不足や資金不足の解決に何が必要なのか考えなくてはならないと感じました。
・特別支援学校で以前勤めており、受け持ちの児童がお世話になっていたので興味深かったです。
・とても興味深いお話でした。アフタースクールが単なる預かりから学習や自立のことまで考えて運営され、思考ツールの活用も取り入れようとしている,素晴らしいです。
・子どもたちにいろいろな活動の場所があるっていいですね。
・発達障害の一般知識は理解できました。もう少し実践事例(成功も失敗も)も聞きたかったです。
・障がい児の置かれている環境について知ることができました!
〇ワークショップ「イラスト思考」
・イラストの描き方から問題の考え方(そのマインド)まで楽しく聞かせていただきました。
・少しバージョンが新しくなっていた。より短い時間でワークが終わるようにデザインされていて良くなっていた。
・受けてみたかったので,とても良かったです。もっと深いところまであるのだろうと思いつつ深いところまでは理解できませんでした。もう一度受けてみたいと思いました。
・イラスト思考は2回目ですが,以前よりもさらにすごくなっていました。
・自分も活動させていただいていますが、あらためて受講し直せて気づきもありました。
・とても楽しく学べました。日頃からイラストと使っていこうと思います。
・「描く」ということも訓練で上手くなれるような気がしました。世界共通言語になるのかな??
・イラストを描きながら問題解決をできることが楽しかった。
・事例とワークがまとまっていてわかりやすかったです。
Q4 その他、ご感想やご意見がございましたらお聞かせください。
・とても充実した内容で充実した一日でした。ありがとうございました。
・すばらしいワークと講義ありがとうございました。
(以上で全国大会のアンケートの報告を終了します。)
◆◇◆◆◇
2 「<試合の前日の食事>
内臓疲労が出はじめる時期‼
ゆっくり良く噛んで食べよう。
食べ物を試合時のパワーへと変えるのに不可欠です。」
スポーツ栄養士虎石真弥の学生へのメッセージボードから
(島沢優子著「王者の食ノート」~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦~からの一節)
「ゆっくり良く噛んで食べよう。」
平易な言葉だが、理由を記して学生に伝えようとしている。虎石は、日常から選手一人一人と細かくコミュニケーションをとりながら、競技に相応しい体質や体力を作るために、メニューづくりや補食・サプリメントなどについても助言をする。
最近は、アスリートが食事担当のプライベートシェフを雇うこともあるようだ。食事や栄養がアスリートのパフォーマンスに大きく影響するのは、理屈ではわかっていても食習慣として実践することはむずかしいのかもしれない。
虎石真弥氏は、帝京大学ラグビー部や東洋大学陸上部長距離ブロックのスポーツ栄養士として、選手の栄養指導に取り組み、体質の改善や体力向上などをサポートし、チームの競技力向上に貢献している。
◆◇◆◆◇◆
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58号 全国大会のアンケートから(2/3)
KNOWS Now! 58号 全国大会のアンケートから(2/3)
投稿日:2019年9月6日(金)
作成者:学修デザイナー協会
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誰もが夢中になれる学びをつくる
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「カウントダウン」
ラグビーワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピックなど大きな催しには、「あと何日」と具体的な数字を明示して、人々の期待を高めます。
時間や日にちは、数字によって表され準備や計画を立てるときに、確かな手がかりとして使われます。私たちも「スケジュール管理」の中で、日常的に「カウントダウン」を設定して生活しています。
ただ、オトナになると夢や目標なども口に出さずに、達成できなければ自分をごまかして、諦めてしまうことが多くなります。ちょっと勇気を出して口に出したり、紙に書き出すようにしてみようと思っています。
さて、今号は「全国大会」で参加者から寄せられたアンケートを引き続き掲載します。(Q2とQ3-1)
◆◆◆◆目 次━━━━◆◇◆◆
1全国大会のアンケートから<抜粋>(2/3)
2 「楽に座ると正座になる。・・・」 「身体能力を高める『和の所作』」(安田 登著)からの一節
◆◆◇◇━━━━━━━━━◆◇◆◆◆
1全国大会のアンケートから<抜粋>(2/3)
Q2 ご参加を決めたポイントはなんでしたか?また、ご参加の目的がありましたらお書きください。
・毎回参加させていただくと,様々な視点が得られ考えが広がるように感じています。
・毎年、皆さんの発表を楽しみにしています。しいて言えば、今年は「イラスト思考」のワークショップが魅力的でした。
・志をもっている先生方との接点と最新の「学び」のノウハウを知りたいと思いました。
・イラスト思考と学修デザインシートについて学べると思ったからです。
・これは欠かせません。参加します。こっそり自分の肥やしにしています。
・学修デザインシートの書き方を知りたいと思って参加しました。
Q3各事例の発表についてご感想を一言お願いします。
〇「学修デザインシート」の描き方
・8つの段階をもとに考えることで、それぞれの授業活動や教師側の指導・支援の目的が見えてくるとことが良いと感じました。
・ブラッシュアップされ,よりわかりやすくなったように思いました。
・とてもよくわかりました。
・今日はうまく作れませんでしたが、これから活用したいと思います。
・いい感触があります。使いこなすまで使ってみます。
・協同して書く楽しさを学べました。
・ギャップから解決すべきミッションを探す流れがおもしろかった。
・シンプルでわかりやすく実践的な内容だと思います。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
2 「楽に座ると正座になる。・・・」
「身体能力を高める『和の所作』」(安田 登著)からの一節
「正座が美しく楽な座り方というのは、お年寄りを見てもわかります。お年寄りは体力が衰えているので自然に楽な姿勢をとるようになります。」
「お年寄りが椅子の上で正座をしているのを見かけることがあるでしょう。あれは、あの姿勢が楽だから、行っているのです。」
あらためて歩き方や立ち方、そして座り方など日常の動作を骨格や筋肉などの体の構造から考えて、自分に合った効率的な動きを知りたくなりました。
安田登氏は、1956年生まれ。能楽師であり公認ロルファー(米国のボディワーク、ロルフィングの専門家)
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57号 全国大会のアンケートより(1/3)
[ KNOWS Now! ] 57号
投稿日:2019年8月20日(火)
作成者:学修デザイナー協会: KNOWS Now!
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誰もが夢中になれる学びをつくる
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「あの雲がおとした雨にぬれてゐる」
この句は,漂泊行乞の旅に生きた種田山頭火の句です。
遠く流れる雲を見て、あの雲がおとしていった雨が、いま(わたしの)菅笠や肩や足元を濡らしている。
遠くを見る目、そして体を濡らす雨を凝視する目。ゆっくりと秋に向かって動いている自然の微かな変化に気づく感性を持ちたいと思います。
さて、今号は「全国大会」での理事長の開会挨拶(要旨)と参加者から寄せられたアンケートを掲載します。
◆◆◆◆目次━━━━━━━━━━◆◇◆◆
1「全国大会」での村田理事長の開会挨拶(要旨)
2 全国大会のアンケートから<抜粋>(1)
3 「今、田んぼは水を抜いて、日照りの状態にしています。」 7月28日、岡山の知人からのメール
◆◆◇◇━━━━━━━━◆◇◆◆◆
文部科学省後援
「第8回KNOWS教育研究全国大会兼第1回学修デザイン研究会全国大会」について
1 村田理事長の開会の挨拶(抜粋)
一人一人を大切にして誰もが夢中になれる学びを作る学修デザインは、単に学校教育が変わるだけではなく、社会の様々な分野での学び方を変える技法であり理念であると考えております。
私は、ビジネスの手法を用いて学校を変えるという時代は、もう終わったのではないかと考えております。これからは教育の手法を用いて、ビジネスを変えるという時代になりつつあるのではないかと感じているのです。
学修デザインが提唱する、一人一人を大切にして、誰もが夢中になれる学びをつくる活動は、子供たちばかりでなく、大人たちの、また特別な支援を必要とする人達の、未来に橋をかける活動であります。
学修デザインという言葉を看板に出した初めての全国大会で、参加された皆さんに新しい風を感じ取っていただければ、主催者としては喜びにたえません。
どうぞ今日一日、楽しんでいってください。
2 全国大会のアンケートから<抜粋>(1)
Q1今回の全国大会で、あなたにとって最も印象に残ったのはどんなポイントでしたか?
・学修デザインシート、とても興味深くいろいろ活かしたいと思いました。課題解決のふたば学園の取り組みもいろいろなことを考えていくのに楽しそうです。
・「探究」の実践とワークで、自ら社会とどのように関わっていくかを考える・・・というのが発見、新しい気づきでした。
・「探究学習」について学べたことが、気づきになりました。イラスト思考は楽しく学べました。『前向きボジティブ』が一番良かった。
・みなさんが楽しそうにかつ一生懸命に発表・受講されているところ
・イラスト思考,あらためて学び直すことがありよかったです。
・教育についていろいろな立場の人が情報や思いを共有できるよい機会だと思いました。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
3「今、田んぼは水を抜いて、日照りの状態にしています。」
7月28日岡山の知人からのメール
「稲の成長の途中で田んぼの水を抜き、稲に水をやらない時期です。こうすることで稲の根が地下の水を求めてしっかり根を張ります。このあと1週間後に水を与えることで丈夫な稲になるそうです。」
今までの知識でも、このメールは理解できるのでそんなに驚かなかったが、田んぼの稲作の現場からの言葉に理屈ではない実践の重みを感じました。
知人は、公務員を定年退職して7年、今年は(田んぼの)用水の係をし始めたそうです。そして稲作の仕方を知ることができたとメールをくれました。
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号外(全国大会)
投稿日:2019年7月24日(水)
作成者:学修デザイナー協会: KNOWS Now!
目前に迫ってきた「全国大会」についての最終報です。
興味はあるけどどうしようかと迷っている教育関係の方やビジネスパーソンの方も、最先端の「学び方を学ぶ」情報は、きっとあなたの教育やビジネスに新たな視点を加えてくれることでしょう。
多くの方のご参加をお待ちしております。
お申し込み先は、お知らせの末尾に記載してあります。
文部科学省後援「第8回KNOWS教育研究全国大会兼第1回学修デザイン研究会全国大会」について(最終報)
日時 2019年8月3日(土)10時~17時
会場 日本教育会館 9階 第5会議室
〒100-0003東京都千代田区一ツ橋2-6-2
テーマは「誰もが夢中になれる学びの創造」
※ 今回は特別企画として、全国の小・中学校やビジネス研修で圧倒的な人気を博している、松田純さんによる「イラスト思考」のワークショップがあります。(これはお得です!)
【日程】
10:00~10:15 挨拶・諸連絡
学修デザイナー協会について
10:15~11:15 研究協議(1)
学修デザインシートの書き方(前多昌顕)
11:30~12:30 研究協議(2)
「探究」の実践とワーク(荒康義)
12:30~13:20 昼食・休憩
13:20~14:20 研究協議(3)
エミタスアフタースクールの実践
14:30~16:45 ワークショップ
「イラスト思考」(松田純)
16:45~17:00 全体会
17:30~19:30 懇親会 教育会館内9階の「喜山倶楽部」
【参加費(システム手数料込み)】
大会のみ参加 3,246円
大会と懇親会に参加 8,910円
懇親会のみ参加 5,763円
参加申し込みは、以下のURLで受け付けています。
https://learningdesigner2019.peatix.com/view
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