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[ KNOWS Now! ] 29号

【 KNOWS なう~ KNOWS の中には今 (NOW) がある~】
特定非営利法人 KNOWS の子供たちの未来に橋を架けるメルマガ 

1月22日に東京では4年ぶりに大雪警報が出て、交通機関がマヒして通勤通学や物流などに大きな影響が出ました。

気象情報ではある程度予測されていても、人口が密集している地域では、この降雪という「非日常」の事態にはなかなか対処対応が追いついていかないようです。

寒さはまだまだ続きそうですが、それでも屋内の水耕栽培のヒヤシンスが花を開き、江ノ島では早咲きの河津桜が咲いているとの情報も届きました。

さて今号も、前号に続き村田理事長から「『学び方』を学ぶのが、21世紀の教育」の(3)を掲載します。

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Ⅰ「学び方」を学ぶのが、21世紀の教育(3)

Ⅱ「読むことは人を豊かにし、話すことは・・・。」
フランシス・ベーコンの言葉

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Ⅰ「『学び方』を学ぶのが、21世紀の教育」(3)

〇対話的な学びについて
 「科学の進歩とコミュニケーション能力とは深い関係がある」と言われます。どんなに素晴らしい研究をしても、世に知られずに埋没してしまうと、科学の進歩には貢献できない、ということを意味しています。

そう言えば、ノーベル賞を授賞された方々は、人間的にもとても魅力的な方がほとんどであることに気づきます。かのアインシュタインも、講義が非常に分かりやすく面白いので、近所の職人さんたちまでが教室の外で話を聞いていたというエピソードがあります。
 
また、授賞に値する業績は、多くの人々によるチームワークの成果であることも分かります。KJ法を開発した川喜多二郎氏は「衆知を集める」という言葉を使っています。

変化の激しい高度情報社会を生き抜くために、すでにビジネスの世界では、対話的な思考によって「衆知を集める」技法がつぎつぎと開発されています。
 
知識創造社会と言われる、これからの時代に求められているのは、多様な意見を引き出し、アウフヘーベン(止揚)して、新たな知識を創り出す力です。対話的な学びとは、衆知の集め方を学ぶことと言っても過言ではないでしょう。

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Ⅱ「読むことは人を豊かにし、話すことは人を機敏にし、書くことは人を確かにする。」
フランシス・ベーコン

「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」(キングスレイ・ウォード著 城山三郎訳)の中に引用されていた言葉です。

同書の第二通「教育の設計」の中で若い「君」へ「成功の秘訣」として紹介されています。「話す」「書く」というアウトプットの大切さを強調しているようにも思えます。

フランシス・ベーコンは、16~17世紀のイギリスの哲学者です。多くの名言の中で「知識は力なり」という言葉は有名です。

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30号の発行予定は2月上旬となります。

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